どうなるロマチェンコ!?

ボクシング


ワシル・ロマチェンコが今後も選手生命を継続するかどうかは不明だ。
長年のプロモーターであるトップランク社は昨夏、PBCとIBFライト級王者ロマチェンコとWBA王者ジャーボンタ・デイビスの対戦を11月にラスベガスで開催する交渉を進めていた。
ロマチェンコは7月に突然交渉を打ち切り、2025年に復帰を目指して再交渉すると述べた。
10カ月が経過したが、2月に37歳になったロマチェンコが再びボクシンググローブをはめるかどうかについてはまだ新しい情報はない。
3階級制覇のチャンピオンでオリンピック金メダル2個を獲得した彼は、2024年5月12日に最後の試合を行った。

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オーストラリアで行われた試合で、11ラウンドでジョージ・カンボソス・ジュニアをノックアウトし、自身が保持する空位のIBFタイトルを獲得した。
ロマチェンコの防衛戦が行われない中、レイモンド・ムラタラとザウル・アブドゥラエフが、サンディエゴで開催されるトップランクの興行でIBF暫定王座を争う。
「彼は決断を迫られています」と、トップランクのボクシング運営担当副社長カール・モレッティはザ・リング誌に語った。
「9月までに、ムラタラ対アブドゥラエフの勝者と戦うかどうかが決まる。そして、それが彼の今後の方向性を決める。二度と試合をしないという意味ではない。他の誰かになる可能性もある。試合全般についてはまだ未定だ」 「彼は何をしても構わない。彼はロマだ。彼の偉大さを示すために、あるいはプロモーションの基盤を築くために、タイトルは必要ないと思う。本当に重要なのは、彼がもう一度戦いたいかどうかだ。ロマがどうするかを決めるまでは、心配することはできない」 I

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