2024年10月4日(金)オーストラリア
【IBFミドル級タイトルマッチ(12ラウンド)】
王者
ジャニベク・アリムハヌリ
vs
IBFミドル級3位
アンドレイ・ミハイロビッチ
ゴロフキンに続くカザフスタンのニュースター、ジャニベク・アリムハヌリの防衛戦はIBFミドル級3位にランクされるアンドレイ・ミハイロビッチを相手に行われた。
第2ラウンド残り時間1分を切ったあたりで、サウスポー構えから放たれたアリムハヌリの左ストレートがクリーンヒットしミハイロビッチがグラつく。
畳み掛けるアリムハヌリの左フック、左アッパーが何度もミハイロビッチの顔面にクリーンヒットしグロッキー状態のミハイロビッチ。
2ラウンド終了のゴングとほぼ同時にアリムハヌリの左ストレートでミハイロビッチがダウン!
何とか立ち上がったミハイロビッチだがダメージは甚大だ。
その後もアリムハヌリが試合を優勢に進め、迎えた第9ラウンド、アリムハヌリの左ストレートでミハイロビッチがロープにもたれかかるように倒れるとレフェリーが試合をストップした。
9ラウンドTKOでアリムハヌリの勝利。
試合後、ビッグマッチを望むアリムハヌリは他団体の王者に統一戦を希望した。
戦績
ジャニベク・アリムハヌリ(31)カザフスタン
IBF&WBOミドル級統一王者
16戦16勝(11KO)
アンドレイ・ミハイロビッチ(26)ロシア
IBFミドル級3位
WBOミドル級4位
22戦21勝(13KO)1敗(1KO)
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