テオフィモ・ロペス対シャクール・スティーブンソンの一戦は、2026年のボクシング界の幕開けを飾る最も重要なビッグマッチの一つとして、正式に発表された!!
ボクシング界の未来を担う二大スターが激突する、文字通り「夢のカード」。
この試合は、2026年1月31日(日本時間2月1日)に、ボクシングの聖地である米国ニューヨークで開催される。
具体的な会場は調整中とされていますが、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)が最有力候補です。
タイトルは、現王者テオフィモ・ロペスが保持するWBO世界スーパーライト級(140ポンド/約63.5kg)の防衛戦として行われる。
イベント名は「The Ring VI」と銘打たれ、動画配信サービスDAZNにて独占ストリーミング配信される予定。
爆発的な攻撃力を持つ王者 テオフィモ・ロペス(21勝1敗、13KO)は、自らを「The Takeover(乗っ取り人)」と称する元ライト級統一王者であり、その爆発的なパワーと予測不能な攻撃で知られている。
彼は、2023年にジョシュ・テイラーを破ってWBOスーパーライト級王座を獲得し、この階級で再び頂点に君臨している。
ロペスの魅力は、一瞬で試合の流れを変えるカウンターパンチと、相手の意表を突くスイッチヒッティングにあり、キャリアで一時的に浮き沈みを経験したものの、直近の試合では安定した勝利を収め、その自信とカリスマ性を再び示している。
地元のニューヨーク(ブルックリン出身)での防衛戦となるため、会場の熱狂を味方につけたいところだ。
精密な技巧を持つ無敗の挑戦者 挑戦者シャクール・スティーブンソン(24勝無敗、11KO)は、卓越した防御技術とリングIQを誇るエリートボクサーで「Fearless(恐れ知らず)」の異名を持ち、元WBC世界ライト級王者に輝いた実績がある。
彼はキャリアを通じてほぼ無傷のまま、対戦相手の攻撃を空転させてペースを支配する「アウトボクシング」を得意としている。
この試合は、スティーブンソンにとってライト級(135ポンド)からスーパーライト級への階級アップとなり、4階級制覇を目指す挑戦となります。彼はナチュラルな体格差を乗り越え、ロペスの猛攻をいかに凌ぎ、精密なカウンターでポイントを奪うかが勝利の鍵となる。
パワー vs技術、この一戦の最大の魅力は、スタイルが対極にある両者の衝突。
ロペスは危険を顧みない積極的な仕掛けと爆発力でスティーブンソンを追い詰めることを狙い、一方のスティーブンソンは、鉄壁のディフェンスと正確なカウンターでロペスの攻撃を封じ込めることを目指す。
「爆発的なパンチ力とアグレッシブさ」を持つロペスに対し、「防御の天才と評される正確無比な技巧」を持つスティーブンソンが、階級の壁を乗り越えてどこまで対応できるか注目の一戦。
テオフィモ・ロペスvsシャクール・スティーブンソン 2026/2月開催!!
ボクシング


コメント