井上尚弥に対抗できる選手はいるのか?

WBA、IBFバンタム級統一王者の井上尚弥はバンタム級を無双状態だが、そんな彼を脅かす存在はバンタム級にいるのだろうか?
まずは他団体のチャンピオンを観てみよう。
WBC王者は一度対戦し勝利しているノニト・ドネア、WBO王者はジョンリエル・カシメロ。
ドネアはここ最近の試合を観ていると凄く調子が良く、井上と対戦した時よりも今の方が状態は良さそうだ。
前回と違うのは一度対戦していて手の内を知っているので、百戦錬磨のドネアなら井上に勝つヒントを見つけているかもしれない。
ドネアが対戦したなら前回同様に簡単な試合にはならないだろう。
カシメロは一発の怖さはあるが、あの大振りのパンチを井上がもらうとは思えない。
カシメロと対戦しても井上の勝利が濃厚だろう。
次は四団体のランカー達でめぼしいのはWBA1位、WBC8位、WBO3位のラウシー・ウォーレン、WBA2位、WBC11位、IBF6位のゲイリー・アントニオ・ラッセル、WBA6位、WBC10位IBF3位、WBO11位のリー・マクレガーの三人だが、ウォーレンとラッセルには大橋ジムからオファーを出したが断られているので対戦の可能性は低い。
マクレガーも強いが井上と比べるとまだまだ実力不足。
バンタム級全体を見渡しても対戦する可能性があり、勝つ可能性があるのはドネアくらいでしょう。
個人的に一番脅威の感じるのはラッセルだ!スピード、パワー、テクニックどれもレベルが高い良い選手だ。是非とも観てみたい試合だが可能性は低いだろう。

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