2025年12月7日(日)
ＵＦＣフライ級
1ラウンド、ピンチを耐える 序盤、平良はテイクダウンを狙うが、グラップリング巧者のモレノが下から三角絞め（トライアングルチョーク）をセット。
かなり深く入っており、平良にとってはピンチの時間が続くが、冷静に対処しラウンド終了間際に脱出すると会場が沸き上がる。
2ラウンドに入ると、平良が鋭いテイクダウンに成功。
即座にバックを奪い、ボディトライアングル（4の字ロック）でモレノを完全に捕獲する。
平良はモレノの身体をうつ伏せに伸ばし、上から強烈なパウンドを連打。
防戦一方となったモレノを見てレフェリーが試合を止めました。
平良達郎が2ラウンド 2分24秒 TKO勝利という歴史的な快挙を成し遂げた！！
元王者モレノがフィニッシュ（KO/一本負け）されるのはキャリア史上初。
元王者からの劇的な勝利を飾った平良達郎の次戦はタイトルマッチとなるのか！？
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