2025年11月24日に行われたWBC世界バンタム級王座決定戦、井上拓真と那須川天心の一戦は、ボクシング界の歴史に残る熱戦となった。
序盤はサウスポーの那須川が持ち前のスピードと鋭い左ストレートで優位に立ち、井上を戸惑わせる。
しかし、元世界王者である井上は冷静に対応し、3ラウンド以降、徐々に圧力を強め距離を詰める戦術に切り替えた。
中盤からは井上の正確な右ストレートや近距離での巧さが際立ち、試合の主導権を握る。
4ラウンド終了時の公開採点は3者とも「38-38」のイーブンだったが、後半に入ると井上がポイントを重ね、8ラウンド終了時の公開採点では井上がリード。
那須川も終盤に意地の反撃を見せるが、井上がペースを譲らず、最終ラウンドまで攻防が続き、結果は3-0の判定(116-112×2、117-111)で井上拓真が勝利し、WBC世界バンタム級王座に返り咲きを果たした。
那須川天心はキック・ボクシングを含めた公式戦でプロキャリア初の黒星を喫しましたが、両者の魂がぶつかり合う名勝負として大きな注目を集めた。
那須川天心vs井上拓真 WBCバンタム級王座決定戦「結果」
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