3/19(土)京都市体育館で、昨年9月に番狂わせで寺地からベルトを奪った矢吹の初防衛戦が行われる。
対戦相手は寺地とのダイレクトリマッチ!
前回の試合ではお互いに良いパンチを当て効かせる場面を作り、どちらが勝ってもおかしくない内容で試合は進み、迎えた10ラウンド矢吹がラッシュを仕掛けTKO勝ち!
試合後に寺地陣営から矢吹の故意のバッティングがあったと訴え、WBCから再戦指令が出てダイレクトリマッチの流れになった。
個人的には故意のバッティングのようには感じなかったが、寺地がいつもの抜群の距離感や身体のキレがなかったように感じた試合で、寺地はコロナ感染で10日間の隔離生活で満足に練習が出来なかったのではないかと思う。
お互いが絶好調同士なら寺地が有利と予想。
どちらが勝つにしろ今回はスッキリとした内容に期待です。
戦績:
矢吹正道
WBCライトフライ級王者
16戦13勝(12KO)3敗(1KO)
寺地拳四郎
WBCライトフライ級1位
WBOアジアパシフィックライトフライ級15位
19戦18勝(10KO)1敗(1KO)
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