2023年11月3日(金)
東京・後楽園ホール
東日本新人王決勝戦ミドル級(4ラウンド)
赤井英五郎
vs
マッチョパパ一基
東日本新人王ミドル級決勝戦は赤井英和さんの息子の英五郎とマッチョパパのカードとなり、この両者は2022年7月に一度対戦経験があり、その時は英五郎が2ラウンドTKOで勝利したが今回はどうなるのだろうか?
試合は筋肉こそが正義と言わんばかりの体をしたマッチョパパが脚を使いアウトボクシングをする。
英五郎はプレッシャーを掛け前進するがマッチョパパを捉えるかとが出来ず1ラウンドが終了する。
2ラウンドに入ると英五郎は更にプレッシャーを強め強烈なパンチをマッチョパパに叩き込んでいく、マッチョパパもフルスイングの右フックで応戦し反撃する。
3ラウンド入ると英五郎は更にプレッシャーを強めマッチョパパの脚が止まる場面が増え英五郎がボディを叩く。
マッチョパパは体がくの字になりボディがかなり苦しいが何とか耐え凌ぐ。
最終ラウンドはお互い出せる力を出し切って打ち合い試合終了のゴングが鳴った。
判定3-0(39-37×3)で赤井英五郎の勝利。
鍛え上げられたマッチョは英五郎の強烈なボディに敗れた。
戦績
赤井英五郎
6戦4勝(3KO)2敗(1KO)
マッチョパパ一基
5戦1勝(1KO)3敗(1KO)1分
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