2024年10月13日(日)有明アリーナ
配信:puraimubideo
【WBCフライ級王座決定戦】
WBCフライ級1位
寺地拳四郎
vs
WBCフライ級2位
クリストファー・ロサレス
試合開始から軽快なフットワークで出入りを繰り返しジャブを突いていく拳四郎。
2ラウンド目からは距離を保ちながらプレスをかけていく。
3ラウンド終盤に拳四郎の右カウンターがクリーンヒットしロサレスがグラつく!
畳み掛けるがロサレスは何とかこのラウンドを凌いだ。
4ラウンドも拳四郎ペースで進んでいたがラウンド終盤にロサレスの左フックが入りヒヤリとする場面があったが拳四郎は冷静に対処する。
試合後半に入りポイントで勝つのは難しくなったロサレスがプレッシャーを強めてくるが拳四郎は迎え撃ち主導権を渡さない。
11ラウンドが始まるとロサレスにドクターチェックが入り、鼻骨の骨折があり試合続行不可能と判断され試合終了となった。
11ラウンドTKOで拳四郎の勝利。
昔の出入りとジャブを活かした戦い方で拳四郎が2階級制覇達成した。
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