元ＷＢＡ＆ＩＢＦスーパーバンタム級統一王者ムロジョン・アフマダリエフの弁護団はスーパーバンタム級４団体統一王者井上尚弥に対処する訴訟を辞さない考えと４つの統括団体にメールを送った。
アフマダリエフ陣営の主張はアフマダリエフは２０２３年１２月にＷＢＡスーパーバンタム級挑戦者決定戦をケビン・ゴンサレスと争いアフマダリエフが勝利し挑戦権を獲得したが、井上尚弥とのタイトルマッチが中々実現しない事が理由である。
アフマダリエフ弁護団イングリッシュ氏は井上尚弥ｖｓグッドマンの入札についての発言
イングリッシュ「我々はこの入札に反対します。そしてグッドマン氏が井上氏の次の試合となることにも反対します。ムロジョン・アフマダリエフは長年WBAの指名挑戦者であり、順番から言えばWBAの指名試合が次の順番です。我々はWBAに指名試合を強制するよう要求しました。脅すつもりはありませんが、井上氏がWBAの指名試合を回避しようとすれば法的措置を取ります。」と語った。
アフマダリエフが指名挑戦権を獲得してから井上尚弥は２０２３年１２月マーロン・タパレス、２０２４年５月ルイス・ネリ、２４年９月ＴＪドヘニー、と戦い１２月にはサム・グッドマンとの対戦が予定されていて、アフマダリエフは現時点で約１年近く待たされていてタイトルマッチができないフラストレーションが溜まるのは理解できるが井上尚弥に対し訴訟をするのはお門違いではないだろうか？
井上尚弥ｖｓサム・グッドマンの入札期限は１０月２９日で入札結果次第でアフマダリエフ陣営はどう動くのだろうか！？
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