2022年4月16日(土)日本時間:17日(日)アメリカ・テキサス州アーリントン
エロール・スペンスvsヨルデニス・ウガスのアンダーカードでイサック・クルスvsユリオルキス・ガンボアのライト級サバイバルマッチが行われる。
クルスは2021年12月にジャーボンテイ・デービスの持つWBAライト級タイトルに挑戦し判定3-0(116-112、115-113、115-113)で惜敗し、その試合からの復帰戦。
復帰戦でガンボアを選ぶとは強気なマッチメイクだ。
対するガンボアは2019年12月にジャーボンテイ・デービスに挑戦し12ラウンドTKO負け、2020年11月にデビン・ヘイニーの持つWBCライト級タイトルに挑戦し大差判定3-0(118-109、120-107、120-107)で敗れ、2連敗中からの復帰戦。
お互いが復帰戦でどちらも負けられない試合だ。
激戦階級ライト級ではこのレベルの選手達が戦い、勝ち残らなければタイトルマッチにはたどり着けない。
同じ興行には三浦隆司選手と激闘を繰り広げたフランシスコ・バルガスや個人的に注目しているスーパーライト級のホープ、ブランドン・リーも出場する豪華な興行。
戦績
イサック・クルス
WBC、WBOライト級4位
IBFライト級9位
WBAライト級13位
25戦22勝(15KO)2負1分
ユリオルキス・ガンボア
34戦30勝(18KO)4敗(3KO)
フランシスコ・バルガス
32戦27勝(19KO)3敗(2KO)2分
ブランドン・リー
IBFスーパーライト級9位
24戦24勝(22KO)
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