2026年2月15日、大阪・住吉スポーツセンターにて、元IBF世界バンタム級王者の西田凌佑(六島)が再起戦に臨む。
2025年6月、中谷潤人(M.T)とのハイレベルな2団体王座統一戦に敗れ、初黒星を喫するとともに王座を失った西田。
その激闘で右肩を脱臼し、一時は進退も注目されましたが、不屈の精神でリングへの帰還を決めた。
階級を上げ、いきなりの「世界挑戦者決定戦」
西田は今回から階級を一つ上げ、スーパーバンタム級に転向し、再起戦でありながら、カードはIBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定12回戦という、いきなりの大勝負。
対戦相手は、同級6位のブライアン・メルカド・バスケス(メキシコ)
33戦32勝(26KO)1敗という驚異的なKO率を誇るハードパンチャー。
テクニシャンの西田が、階級アップ後のパワーにどう対応し、メキシカンの強打を空転させるかが鍵となる。
西田は会見で「やるからにはもう一度世界王者になります。この試合、絶対に勝ちます」と力強く宣言。減量苦から解放され、本来のキレを取り戻した西田がどのようなパフォーマンスを見せるのか、期待が高まる。
大会概要
日時: 2026年2月15日(日) 15:00開始
会場: 大阪・住吉スポーツセンター
主なカード:
【メイン】IBF世界Sバンタム級挑戦者決定戦:西田凌佑 vs B.メルカド・バスケス
【セミ】OPBF東洋太平洋ライト級王座決定戦:仲里周磨 vs ジュン・ミンホ
【注目】Sバンタム級8回戦:辰吉寿以輝 vs 山内翔貴
西田凌佑、再起戦発表!!
ボクシング


コメント