WBCダイヤモンドSフライ級タイトルマッチ ローマン・ゴンサレスvsフリオ・セサール・マルチネス

元四階級制覇王者ローマン・ゴンサレスvs現フライ級王者フリオ・セサール・マルチネスのWBCダイヤモンドスーパーフライ級王座決定戦。
当初はローマン・ゴンサレスとファン・フランシスコ・エストラーダの予定だったがエストラーダが新型コロナ感染により延期になり、その代役にマルチネスが選ばれた。
この試合は前日計量でマルチネスが1.4ポンドオーバーで失格の波乱の幕開け。
試合はゴンサレスが勝った場合のみ新王者誕生になる変則ルールで行われた。
試合はゴンサレスペースで進みマルチネスを寄せ付けず試合終了。
判定118ー110、117-111、116-112の3-0でロマゴンの勝利!
私的にはマルチネスはフライ級ではトップ3には入る実力者だと思い、ロマゴンを苦しめる場面を作れるかと思いましたが、ロマゴンの完勝。
マルチネスはデビュー戦以来の約7年ぶりの敗戦。
ロマゴンの次戦はエストラーダになるのか、別の相手になるのか。
エストラーダとの再戦も観たいが、日本の井岡との統一戦も観てみたい!
数年前ならロマゴン有利の声が多かったが、今では大橋会長や内山高志さんも井岡有利の予想をしている是非とも観てみたい一戦。

戦績:ローマン・ゴンサレス
54戦51勝(41KO)3敗(1KO)

フリオ・セサール・マルチネス
21戦18勝(14KO)2敗1無効試合

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