WBCはライトヘビー級4団体統一王者ドミトリー・ビボルに対しWBC暫定王者デビッド・べナビデスとの対戦を指令した。交渉期限は4月8日だ。
WBCから指令を受けたビボルだがベテルビエフとの2連戦(戦績1勝1敗)がどちらも接戦だったためにリヤドシーズン会長トゥルキ・アラルシクはベテルビエフが第3戦を望むなら実現させるつもりだと述べている。
その場合ビボルはWBCタイトルを返上し、べナビデスが空位のWBCタイトルを賭けて戦うことになるだろう。
またIBFの指名挑戦権を持つマイケル・アイフィートは2年もの間、挑戦の機会を待っており、統括団体にビボルとのタイトルマッチを訴える可能性が高く、ビボルの次戦はまだまだ流動的だ。
WBCドミトリー・ビボルvsデビッド・べナビデス指令!!

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